紆余曲折あって、好調な体を作ることが出来た足跡。

私は自営業なので、会社で行うような健康診断がありません。そのため、過去に3回、かなりしっかり目の人間ドックを行いました。
2016年の後、5年後の2021年、さらに2年後の2023年に人間ドックを受けました。
2021年の時には「やや貧血」と診断されました。さらにその年はコロナが始まった翌年。運動不足や食事のとり方をミスして、体とうまく付き合えていなかったので、脂質(コレステロール)で引っかかりました。その後、2023年になると、貧血が進行しており、貧血の項目が色々(フェリチンなど)が引っかかりました。
さらに2021年と2023年の両年ともに首の腫れ(しこり)(のう胞)の指摘を受け、いよいよ2023年に医療機関にかかって念のため検査しましょう。という事になり検査をすることになりました。結果、首は「腫れていない」と言う結果になりました。
2023年は10年以上放置をしてきた痔の手術をしました。と言いますのも、私はことあるごとにお腹にガスが溜まったり、何となく不調だな。と思う事が多くなったり、あとは歳とともにちょっと頻尿のような感じが合ったり、生理がズんと重いような感じがあったり・・・。「私は下半身の具合がすこぶる悪い人」だと思って、とにかく大腸検査を始め、胃腸科内科にかかっていました。

ある時、肛門科のお医者さんに行くと、「あなたはお腹の病気じゃなくて、お尻の病気だ」と言われて、「楽になるなら手術しよう!」と決めて2023年7月に手術をしました。
所が、凄く「調子が良い」と思ったのは初めだけ、その後、やはりお腹がすっきりしなかったり、ガスッぽかったり・・・何が原因なのか、どうにもこうにも気になって仕方がありませんでした。そして極めつけは「そんな事よりも貧血がひどいよ。。薬を飲んだ方が良いのでは?」と言われ、仕方なく貧血外来という物に行ってみたりしました。

貧血の治療が全ての始まり。

先ほど、「首の腫れを指摘された」というお話をしたのですが、実は「首は腫れていない」と言う結論とは別で、新たな病気の可能性を指摘されました。橋本病です。
ただし、「橋本病です」と言われても、治療することはありませんでした。なぜなら、甲状腺機能は正常だからです。
この、甲状腺機能が正常だ。というのがどういう状況か、と言いますと、甲状腺機能が低下する橋本病が、又発症はしていない。と言う状況なのです。

これは、一生このまま発症しない方の方が圧倒的に多いので、ずっと経過観察のみで終わる可能性が高いのです。しかも、私のこの状況で「橋本病」と診断される方は相当低いそうです。通常は首が腫れていることに自分や他人に気づかれて病院に行って、結構進行してますね。という事の様でした。
実は、この橋本病である人が高い数値(炎症の数値)が最近、体質改善のおかげで、ほぼ正常に戻っておりました。サイグロブログリン調な体を作ることが出来た足跡。

私は自営業なので、会社で行うような健康診断がありません。そのため、過去に3回、かなりしっかり目の人間ドックを行いました。

2016年の後、5年後の2021年、さらに2年後の2023年に人間ドックを受けました。

2021年の時には「やや貧血」と診断されました。さらにその年はコロナが始まった翌年。運動不足や食事のとり方をミスして、体とうまく付き合えていなかったので、脂質(コレステロール)で引っかかりました。その後、2023年になると、貧血が進行しており、貧血の項目が色々(フェリチンなど)が引っかかりました。

さらに2021年と2023年の両年ともに首の腫れ(しこり)(のう胞)の指摘を受け、いよいよ2023年に医療機関にかかって念のため検査しましょう。という事になり検査をすることになりました。結果、首は「腫れていない」と言う結果になりました。

2023年は10年以上放置をしてきた痔の手術をしました。と言いますのも、私はことあるごとにお腹にガスが溜まったり、何となく不調だな。と思う事が多くなったり、あとは歳とともにちょっと頻尿のような感じが合ったり、生理がズんと重いような感じがあったり・・・。「私は下半身の具合がすこぶる悪い人」だと思って、とにかく大腸検査を始め、胃腸科内科にかかっていました。

 

ある時、肛門科のお医者さんに行くと、「あなたはお腹の病気じゃなくて、お尻の病気だ」と言われて、「楽になるなら手術しよう!」と決めて2023年7月に手術をしました。

所が、凄く「調子が良い」と思ったのは初めだけ、その後、やはりお腹がすっきりしなかったり、ガスッぽかったり・・・何が原因なのか、どうにもこうにも気になって仕方がありませんでした。そして極めつけは「そんな事よりも貧血がひどいよ。。薬を飲んだ方が良いのでは?」と言われ、仕方なく貧血外来という物に行ってみたりしました。

 

貧血の治療が全ての始まり。

先ほど、「首の腫れを指摘された」というお話をしたのですが、実は「首は腫れていない」と言う結論とは別で、新たな病気の可能性を指摘されました。橋本病です。

ただし、「橋本病です」と言われても、治療することはありませんでした。なぜなら、甲状腺機能は正常だからです。

この、甲状腺機能が正常だ。というのがどういう状況か、と言いますと、甲状腺機能が低下する橋本病が、又発症はしていない。と言う状況なのです。

 

これは、一生このまま発症しない方の方が圧倒的に多いので、ずっと経過観察のみで終わる可能性が高いのです。しかも、私のこの状況で「橋本病」と診断される方は相当低いそうです。通常は首が腫れていることに自分や他人に気づかれて病院に行って、結構進行してますね。という事の様でした。

実は、この橋本病である人が高い数値(炎症の数値)が最近、体質改善のおかげで、ほぼ正常に戻っておりました。サイロブログリンという数値が爆発的に高値になっていたのですが、それが驚くほど正常値に戻っていて、医師が驚いていました。私はありとあらゆる研究をして、いくつかの事実を身をもって知りましたので、皆さんに共有したいと思います。

生理痛と腸内環境は恐ろしく同期する。

私は「あなたは子宮内膜症です」と言われているものです。もともと、子宮筋腫があり、34歳で子宮の筋腫のみを手術しています。忘れもしない、その日は大雪で、お見舞いに来るはずの家族が御殿場で引き返したほどの大雪の日でした。手術して10年経過しましたが、今はそこまでの大きさのものが無いので特に治療はしていません。ただ、やはり生理痛は結構重くなったりして、色々集中できないこともありました。年齢とともに軽くなっていたはずでしたが、又ちょっと重くなったりして、どうしてだろう?などと考えたりしておりました。
結局、腸内環境を良くしようと思ったきっかけは、先述しました、「貧血」の治療をする上で、自分の腸内環境に対して、疑問を持たなくてはならなくなったからです。

栄養学専門のお医者様の中で、「リーキーガット症候群」という言葉を良く言う方がいます。「腸もれ症候群」と別名言われています。腸内環境が悪いせいで、必要な栄養素を腸で吸収できない。と言う症状の事です。リーキーガットの人は、栄養吸収が悪いだけではなく、過敏性腸症候群のような、胃腸症状も出ますので、私は「自分もきっとこれだ」と思うようになりました。リーキーガットを専門に検査するには、かなり費用が掛かりますが、まず私が行ったのは 「遅延型フードアレルギー」の検査です。この検査は、いわゆるアナフィラキシーとは違い、あとになってから、その特定食品を食べた後に様々な体の不具合が出る。と言う原因食材を突き止める検査です。

ちなみに私は、「卵の白身」にかなりの数値が出ました。次に牛乳(カゼイン)とうもろこし、に出ました。それ以外は食べても特に問題はなさそうでした。ちなみに、「小麦 乳、卵」のいずれかは結構みんな出るそうです。私は、自分が貧血であるゆえに「たんぱく質を沢山取らなくてはならない」と思ったので、何を血迷ったか、卵を一日3個食べていたのです。アレルギー物質を自ら進んで過剰摂取‥‥。それは体が悪いはずですよね。。。

さらに、その検査では「腸内カンジダ」の数値も出ます。私は腸内カンジダも数値も触れてしまいました。最近はやっていますよね?「お腹の中のカビ」私はいつも何かが流行る前にいち早くキャッチしているのが自分ですごいな、と思うのですが(笑)「お腹のカビ」の本を買ったりして、とにかく、色々自分で調べました。

そうして出て来た別の可能性が、小腸の疾患(SIBOシーボ)でした。これは、小腸の中で、悪玉菌善玉菌があふれかえってしまい、リーキーガットと同様に必要な栄養素を吸収できなくなる病気でした。ただ、小腸は大腸カメラが出来ません。保険適応ではない、カプセル内視鏡、または「呼気検査」という海外から入ってきた検査キッドで、メタンガスや水素の発生の割合や具合を見て、SIBOか同化を判断するしかない。という物で、私はこの「呼気検査」を自費で行いました。この検査5万円でした。遅延型フードアレルギー検査も4万円でした。

でもやって良かったです。SIBO検査は全くの陰性。私はSIBOではありませんでした。ライングループにSIBOのグループがあるので、そこに入って情報収集をしていると、皆さん列記とした「リーキーガット」や「SIBO」の方たちなので、ラインの中で「これは食べられるこれはダメ」とかそういう情報がかなり飛び交っているのです。SIBOの人は、まず最低3週間「低FODMAP食」と言うのを徹底して摂るように勧められます。お腹の中になるべくガスを発生させない。という食べ物たちです。

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